ラフな格好で登場したエヌゴロ・カンテ(左)【写真:Getty Images】
チェルシーに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスの祝賀会に招かれた27歳のフランス代表MFエヌゴロ・カンテが、場に相応しくない超ラフな格好で現れたと、27日にフランスの『パリス・マッチ』が報じている。
ファブレガスは今年5月にダニエラ・セマアーンさんと結婚。同メディアによると、祝賀会が現地時間24日夜にスペインのバレアレス諸島にあるイビサ島で行われたという。リオネル・メッシ一家やルイス・スアレス一家、ティエリ・アンリ一家などが招待され、豪華な顔ぶれが揃った。
他の招待客が豪華な衣装で登場する中、このような場に不慣れなのか、カンテは白いシャツに黒いショートパンツ、白いシューズを身につけて登場したとのこと。場に相応しくない格好であるだけに批判の声があがると思いきや…以外にもツイッターなどSNS上では「カンテの笑顔だけで私は生きていられる」、「この男は素晴らしい」といった好意的な声があがっている。傲慢さを見せない控えめで恥ずかしがり屋な性格が、人々の心を惹きつけているのかもしれない。
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