ドーハの悲劇を経験
日本代表の一員として1993年に行われたアメリカワールドカップ予選に出場した森保一新監督(前列左から2番目)【写真:Getty Images】
森保一(もりやす・はじめ)
1968年8月23日生まれ。現役時代はMFとしてサンフレッチェ広島などでプレーした。1994年サントリーシリーズでは同クラブのステージ優勝にも貢献している。
日本代表にも何度か招集されており、1992年に行われた対アルゼンチン戦で初陣を飾った。翌年のアメリカワールドカップアジア予選にも出場し、日本サッカー史に語り継がれるドーハの悲劇を経験している。
【次ページ】4年で3度のリーグ制覇