天津権健に所属するアクセル・ヴィツェル【写真:Getty Images】
ドルトムントが中国スーパーリーグの天津権健に所属する29歳のベルギー代表MFアクセル・ヴィツェル獲得を狙っているようだ。26日に独メディア『シュポルトビルト』が報じている。
同メディアによると、移籍金2000万ユーロ(約26億円)でヴィツェルの獲得を目指しているとのこと。また、リーグアンのレンヌに所属するフランス人MFベンジャミン・ブルジョーにも興味を示しており、少なくとも2500万ユーロ(約32億4000万円)の移籍金が必要だという。
スタンダール・リエージュやベンフィカ、ゼニトなどの欧州クラブでプレーしていたヴィツェルは、2017年に2000万ユーロで天津権健に移籍した。年俸は1800万ユーロ(約22億円)だ。天津権健とは2019年12月末までの契約を残しているが、今夏の移籍市場で再び欧州リーグに戻ってくるのだろうか。
【了】