武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツに所属する日本代表のFW武藤嘉紀は今季からプレミアリーグへ新天地を求める事になりそうだ。
現地時間26日、マインツは同クラブに所属する武藤が予定されていた27日からのチーム練習に合流しない事を発表した。
マインツのルーベン・シュレーダーSD(スポーツディレクター)「我々はニューカッスルと前向きな話し合いをする事ができ、基本的な合意に達した。詳細はまだ残っているものの間もなく移籍が完了すると確信している」とコメントした。なお26日付けの英『スカイ・スポーツ』ではニューカッスルとマインツは950万ポンド(約14億円)の移籍金で合意に達したと報じている。
2015年にFC東京からマインツに移籍してきた武藤はリーグ戦66試合に出場し20ゴールを挙げている。そんな26歳のストライカーにはこれまでウェスト・ハムも獲得に関心を示していると報じられてきたが、FAカップ6度の優勝を誇る古豪ニューカッスルでプレーする事になるようだ。
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