マウリツィオ・サッリ監督【写真:Getty Images】
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督に朗報が届いた。英『デイリー・ミラー』の報道をイタリア『スカイ』などが引用している。
イタリア人のサッリ監督は、新シーズンからチェルシーを指揮することになった。だが、同クラブの本拠地であるスタンフォード・ブリッジは完全禁煙で、チェインスモーカーで知られる新監督の悩みの種となるとみられていたところだ。
チェルシーはこれに配慮したようで、すでにスタジアムのピッチ近くに喫煙ルームの設置に動いているとのこと。
ただし、プレミアリーグの規則上、喫煙ルームがあってもピッチのそばで自由に喫煙することはできないかもしれないという。それでも、喫煙ルームがあれば試合直前までタバコを吸うことができそうだ。
一日に4~5箱のタバコを吸うというサッリ監督。チェルシーからの支援は十分な様子だ。
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