レオナルド氏【写真:Getty Images】
ミランのスポーツ・ディレクター(SD)に就任したレオナルド氏が、早速補強に向けて動き出している。ターゲットはチェルシーに所属する25歳のスペイン代表FWアルバロ・モラタであると、25日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じた。
同メディアによると、レオナルド氏がモラタの代理人とコンタクトを取ったという。同選手はイタリアへの復帰を望んでいるようだが、6500万ユーロから7000万ユーロ(約84億6000万円から約91億円)とされる高額な移籍金がネックとなりそうだ。
モラタの他に、ユベントス所属のゴンサロ・イグアインやモナコ所属のラダメル・ファルカオも獲得候補に挙げられている。移籍金の一部は、アトレティコ・マドリーへの移籍が噂されるニコラ・カリニッチから捻出することになりそうだ。
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