ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】
ハンブルガーSV(HSV)のクリスティアン・ティッツ監督は同クラブに所属するDF酒井高徳に高評価を与えた。
日本代表としてロシアワールドカップに参加していた酒井は現地時間24日、HSVのキャンプに合流した。練習後に酒井は「チームに戻って来られて嬉しい。数週間前から練習を始めていたから状態は良い」と語った。
ティッツ監督は酒井が個人トレーナーをつけて練習していたことを明かし「ゴウは休暇中も非常に規律正しくトレーニングを続けていたようだ。今日の状態ならすぐにでも全体練習に合流できるだろう」とコンディションに太鼓判を押した。
HSVは昨季クラブ史上初の降格を経験し今季は2部リーグでの戦いとなる。1年での1部昇格を目標に掲げるクラブにとって酒井が開幕から万全の状態でプレー出来る事は大きなプラス要因になるだろう。そのHSVは来月3日にホルシュタイン・キールと開幕を戦う事になっている。
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