バイエルン・ミュンヘンのハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンに所属するコロンビア代表のMFハメス・ロドリゲスはレアル・マドリーへの早期復帰は考えていないようだ。
コロンビアのTV番組『The Suso’s Show』に出演したハメスは「昨季はバイエルンで華々しいシーズンを送ることが出来た。またクラブやサポーターも私を愛していると感じている」とドイツでの生活に満足している事を明かした。
マドリーは長らくエースとして活躍してきたクリスティアーノ・ロナウドをユベントスに放出した。その事もあり2019年までバイエルンとのレンタル契約を結んでいるハメスを今夏に復帰させるのではないかという憶測が流れていた。
この件に関しバイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOは「スペインから多くの噂があるようだがまったく事実ではない」ときっぱり否定し「彼は今季も我々の下でプレーする。そして来季以降も留まってくれることを願っている」とコメントしている。
昨夏にバイエルンにレンタル移籍を果たしたハメスは公式戦39試合に出場し8ゴール14アシストの活躍をした。ロシアワールドカップにコロンビア代表として出場していたこともあり現在は特別休暇中のハメス。今後チームのアメリカツアーに合流する事になっている。
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