ボルシア・ドルトムントのユリアン・ヴァイグル【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)がボルシア・ドルトムントのMFユリアン・ヴァイグルに興味を持っているようだ。23日付けの独紙『ビルト』が報じている。
同紙では、今季からPSGで指揮を執るトーマス・トゥヘル監督がドルトムント時代に指導していたヴァイグル獲得を熱望していると伝えている。なおドルトムント側は移籍金5000万ユーロ(約65億円)を要求する模様だ。
22歳のヴァイグルは2015年夏にドルトムントに加入しリーグ戦通算85試合に出場している。また2016年5月にはドイツ代表デビューも果たしており将来を嘱望されている選手の一人である。
そんなヴァイグルだが現在は怪我のために戦線離脱をしている。またクラブは中国・天津権健に所属するベルギー代表のMFアクセル・ヴィツェルに興味を持っている模様で、獲得が実現した場合、同じポジションのヴァイグルが放出される可能性もあると伝えている。
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