リバプール対ドルトムント【写真:Getty Images】
【リバプール 1-3 ボルシア・ドルトムント インターナショナルチャンピオンズカップ】
現地時間22日にアメリカでインターナショナルチャンピオンズカップのリバプール対ボルシア・ドルトムントが行われ、3-1でドルトムントが勝利した。ドルトムントのMF香川真司はベンチ外だった。
静かな立ち上がりとなった試合は25分、リバプールが左CKのチャンスを得るとファン・ダイクがフリーでヘディングシュートを決め先制点を挙げる。その後は両チームとも大きなチャンスを作れずリバプールがリードしてハーフタイムへ。
後半に入ると両チームとも選手の大幅な入れ替えを行いリバプールが優勢に試合を進めソランケ、オジョが立て続けにチャンスを迎えるも追加点を奪えず。逆に66分、交代出場したプリシッチがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得、これを自ら落ち着いて決めドルトムントが同点に追いつく。
試合はこのまま終了かと思われた89分、左サイドからシュメルツァーの折り返しをゴール前でプリシッチがワントラップから右足でシュート、これがゴール左下に決まる。93分にも追加点を挙げたドルトムントが勝利した。なおリバプールは26日にマンチェスター・シティとドルトムントはベンフィカと対戦する事が決まっている。
【得点者】
25分 1-0 ファン・ダイク(リバプール)
66分 1-1 プリシッチ(ボルシア・ドルトムント)
89分 1-2 プリシッチ(ボルシア・ドルトムント)
90分+3分 1-3 ラーセン(ボルシア・ドルトムント)
【了】