神戸でデビューしたアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images for DAZN】
22日付けの独誌『キッカー』はJリーグヴィッセル神戸に所属するMFアンドレス・イニエスタとサガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスのデビュー戦を伝えている。
同紙では「イニエスタとトーレスにとって不運な日本デビュー戦」と題し途中出場を果たした両選手がチームを勝利に導くことが出来なかったと伝えている。
なおイニエスタに関しては「1週間前にチームに合流したイニエスタは59分にピッチに入った。しかし新しいチームメイトとの連携不足は明らかだった」とコンディションも含め適応にはまだ時間がかかるとの見解を示した。
一方でベガルタ仙台戦の50分から出場したトーレスについては「味方選手との連携でシュートシーンを作るもゴールを奪う事は出来ず。逆に終了間際に失点しチームは降格圏に沈んでいる」と伝えている。
2010年南アフリカワールドカップではスペイン代表として優勝を経験した2人の選手が今後Jリーグを盛り上げてくれることは間違いないだろう。
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