レロイ・ザネ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのFWレロイ・ザネは、ロシアワールドカップに出場できなかった理由を受けとめているようだ。ドイツ『スカイ』にコメントを残している。
22歳のザネは2017/18シーズンにシティで活躍した。しかし、ロシアワールドカップに臨むドイツ代表メンバーには最後で落選。ヨアヒム・レーブ監督のこの決定には疑問の声も少なくなかった。
だが、ザネ本人はレーブ監督の考えを尊重しているという。同選手は「レーブとは話した。もちろん、僕はその決定を受け入れている」とコメント。「彼は僕を非難するわけじゃなく、ちゃんとした理由を伝えてくれたよ。何も問題はないね」と語っている。
これからドイツ代表の中心選手になっていくことが期待されるザネ。代表指揮官との間にわだかまりはなさそうだ。
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