ロシア代表のアレクサンドル・ゴロビン【写真:Getty Images】
ロシアのCSKAモスクワに所属するロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンは、チェルシーへ移籍することになるのだろうか。元チームメートがSNSで“暴露”したとして注目されている。
現在22歳のゴロビンはCSKAの主力として活躍し、2015年からロシア代表でもプレー。母国で開催されたワールドカップでは初戦のサウジアラビア戦で1得点2アシストを記録するなどの活躍を見せ、予想を上回る準々決勝進出の好成績に大きく貢献した。
大会前にはマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を抱いているとも噂されていた。だがここ数日は、チェルシーが獲得に迫っているとも報じられている状況だった。
さらに、昨年までCSKAでゴロビンとチームメートだったGKセルゲイ・チェプチュゴフが21日にインスタグラムで投稿したコメントが、ゴロビンのチェルシー移籍を裏付けるものだとして注目されている。
「CSKAのトップチームに上がってきた時には練習するようにと言ったが、その2年後にはEUROのメンバーに入った。今ではたくさんの助言を受け、注目を集めている。チェルシーで幸福を感じられることを願っている。楽しんで、素晴らしいキャリアを!」とチェプチュゴフはゴロビンに向けてメッセージを送っている。
ゴロビンに対しては、モナコがオファーを出しているとの報道もある。だが元チームメートの言葉通りだとすれば、チェルシーへの移籍が決まることになるのだろうか。
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