フランス代表のポール・ポグバ【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、フランス代表はアルゼンチン代表との激闘を制し、4-3の勝利をおさめて準々決勝に進んだ。その舞台裏で、フランスのポール・ポグバがロッカールームで選手たちを鼓舞する演説をしていたと、18日にフランスメディア『シーニュース』が報じている。
フランスの民間テレビ局「TF1」がドキュメンタリー番組を放送。その中で、アルゼンチン戦前のロッカールームの様子が映し出された。ポグバは大きな声を張り上げて演説し、選手たちを鼓舞。それを聞いた選手やスタッフは「オー!」という雄叫びや拍手をおくっている。ポグバの演説は以下の通り。
「俺はフィールドで戦う戦士たちを見たい。まだ俺は国に帰りたくない。ホテルに戻って、またあのパスタが食べたい。今夜もパーティをしよう。フィールド上で俺は死ぬ。そんな男、戦士を俺は求めている。今日、俺たちはアルゼンチンを倒そう。リオネル・メッシであろうとなかろうと、そんなのは関係ない。ワールドカップを獲りに行こう。行こうぜ!」
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