日本代表のMF香川真司【写真:Getty Images】
英紙『ガーディアン』は17日、ロシアワールドカップで試合に出場した全選手の平均採点を公開した。
ピッチに立った32ヶ国全ての選手の試合ごとのパフォーマンスを独自に採点し、それをまとめて平均値を算出。各チームの選手をランキング形式で掲載している。
日本代表で最も高い評価を受けたのは、MF香川真司だった。グループリーグ最終戦のポーランド戦を除く3試合に出場した背番号10は、平均「7.67」とハイスコアを叩き出している。初戦のコロンビア戦と決勝トーナメント1回戦のベルギー戦のパフォーマンスが「8」、第2戦のセネガル戦が「7」と採点されていたためだ。
2位はMF本田圭佑の「7.33」で、その後にDF昌子源「7」、MF原口元気「7」、MF乾貴士「6.75」と続く。
最低はグループリーグ最終戦のポーランド戦のみに出場したFW武藤嘉紀、DF槙野智章、DF酒井高徳の3人で、いずれも「4」と評価されていた。
ポーランド戦の採点は軒並み低く、出場した選手の中ではGK川島永嗣のみが「5」で、それ以外は「4」と評価されていた。
英紙『ガーディアン』による日本代表の採点ランキングは以下のとおり。
1位 香川真司(7.67)
2位 本田圭佑(7.33)
3位タイ 昌子源、原口元気(7)
5位 乾貴士(6.75)
6位タイ 長友佑都、柴崎岳、大迫勇也(6.5)
9位タイ 長谷部誠、酒井宏樹、吉田麻也(6.25)
12位 川島永嗣(5.75)
13位タイ 岡崎慎司、山口蛍(5.67)
15位 宇佐美貴史(5)
16位タイ 武藤嘉紀、槙野智章、酒井高徳(4)
【了】