植田直通【写真:Getty Images】
ベルギー1部リーグのセルクル・ブルージュが17日、鹿島アントラーズに所属する23歳の日本代表DF植田直通を獲得したと正式発表した。契約期間は4年間で2022年6月までとなっている。
植田は日本代表の一員としてロシアワールドカップに参加したが、吉田麻也、昌子源からポジションを奪うことはできず、一度もピッチに立つことはできなかった。4年後のカタールワールドカップでは主力になることが期待されており、ヨーロッパでさらなる成長を目指すことになる。
セルクル・ブルージュのフランツ・ショッテ会長は植田について「ジュピラー・プロリーグの開幕2週間前に、強くて優秀な植田が到着した。セルクル・ブルージュにとって良い補強になった。23歳にもかかわらず、日本のトップチームである鹿島アントラーズで主力として多くの経験を積んでいる」とコメントしている。
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