韓国代表のGKチョ・ヒョヌ【写真:Getty Images】
現地時間17日に英メディア『BBC』が「ロシアW杯での活躍によって移籍するかもしれない10人の選手」を発表した。
まず最初に、開催国ロシアをベスト8に導いたアレクサンドル・ゴロビンを選出。ロシア1部のCSKAモスクワでプレーする選手で22歳と若い。アーセナルやチェルシー、ユベントスを移籍先候補に挙げている。
続いてモロッコ代表のハキム・ツィエク。チームはグループリーグ敗退に終わったが、その中でも目立つ存在であったと同メディアは評価している。他にはフランス代表のベンジャマン・パヴァール、ペルー代表のアンドレ・カリージョ、ナイジェリア代表のアーメド・ムサなどを選出した。
そして、韓国代表のGKチョ・ヒョヌも10人の中の一人として選ばれている。寸評では「グループリーグで特に注目を集めた。ドイツ戦では6回もセーブし、無失点(クリーンシート)で勝利に貢献している。グループリーグにおいて、メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアだけがGKチョ・ヒョヌよりも多くセーブしていた」とコメントしている。
「ロシアW杯での活躍によって移籍するかもしれない10人の選手」は以下の通り。
アレクサンドル・ゴロビン(ロシア)
ハキム・ツィエク(モロッコ)
ベンジャマン・パヴァール(フランス)
アンドレ・カリージョ(ペルー)
アーメド・ムサ(ナイジェリア)
イルビング・ロサノ(メキシコ)
チョ・ヒョヌ(韓国)
ハリー・マグワイア(イングランド)
ムサ・ワゲ(セネガル)
ジェリー・ミナ(コロンビア)
【了】