フランス代表のエヌゴロ・カンテ【写真:Getty Images】
エヌゴロ・カンテがいるチームは優勝する…そんな言葉が飛び交うようになるかもしれない。
フランスのブローニュでキャリアをスタートさせたカンテは、2013年に当時フランス2部にいたカーンに移籍。主力として活躍し、チームの1部昇格に貢献している。2015年にはレスター・シティへ移り、プレミアリーグ初優勝に貢献する働きを見せた。さらによく年、移籍先のチェルシーでもプレミアリーグ制覇に貢献している。
そして今回、フランス代表としてワールドカップに参加し、チームに5大会ぶり2度目の優勝をもたらした。168cmと小柄ながら、無尽蔵のスタミナをフル活用して走り回り、ボール奪取やインターセプトでチームを助けている。まさに大会MVP級の活躍だ。今回のロシアワールドカップでさらに価値を高めており、夏の移籍市場で獲得に乗り出すクラブも?
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