フランス代表でも活躍したパリ・サンジェルマンに所属するキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップ(W杯)で活躍したパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表のFWキリアン・エムバペは今季も同クラブでプレーする事になりそうだ。
現地時間15日、ロシアW杯決勝戦が行われフランスはクロアチア代表に4-2で勝利した。この試合でエムバペは1ゴールを決めるなど大会通算4得点を挙げヤングプレーヤー賞に輝いた。
そんな19歳に対しレアル・マドリーが今夏の移籍市場で獲得に乗り出すのではないかという噂について本人は「私はPSGに残る。チームメイトと今後も自分の道を進んでいく。私のキャリアはまだ始まったばかりだ」と残留を明言した。
昨季のエムバペはPSGで公式戦44試合に出場し21得点16アシストを記録し2季ぶりに国内3冠(リーグ戦・フランス杯・リーグカップ)を達成した。またフランス代表でも22試合で8得点と圧倒的なスピードと切れ味鋭いドリブルでゴールを量産している。
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