フランス代表のエヌゴロ・カンテ【写真:Getty Images】
【フランス 4-2 クロアチア ロシアワールドカップ決勝】
現地時間15日にロシアワールドカップ決勝が行われ、フランス代表はクロアチア代表と対戦し4-2の勝利をおさめた。この結果、フランスは5大会ぶり2度目の優勝。トロフィーを渡された後に次々と選手が写真撮影を行う中、後ろの方でもじもじする選手がいたと、16日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、その選手は27歳のエヌゴロ・カンテだという。それを見かねたチームメイトのスティーブン・エンゾンジがフロリアン・トバンに声をかけてトロフィーを受け取り、カンテに渡す様子が動画におさめられている。
カンテは168cmと小柄ながら、無尽蔵のスタミナをフル活用して走り回り、ボール奪取やインターセプトでチームを助けた。決勝戦は55分に交代することになったが、間違いなくフランスの優勝に貢献した選手と言えるだろう。最も活躍した選手だが、最も恥ずかしがり屋や選手でもあるようだ。
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