スペイン代表のGKダビド・デ・ヘア【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップも残すところ、3位決定戦と決勝戦の2試合となった。13日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が考える「今大会のワーストイレブン」を発表している。
GKにはスペイン代表のダビド・デ・ヘアを選出。所属するマンチェスター・ユナイテッドでは高いセービング力で失点の少ないGKとして知られているが、ロシアワールドカップでは低調なパフォーマンスに終わった。同メディアは「ポルトガル戦は互角の戦いだったが、唯一GKが大きなミスを犯した」と伝えている。
センターバックにはスペイン代表のジェラール・ピケとドイツ代表のジェローム・ボアテングが選ばれ、右サイドバックにはドイツ代表のヨシュア・キミッヒ、左サイドバックにはポルトガル代表のラファエル・ゲレイロを選出した。
中盤にはドイツ代表のサミ・ケディラ、アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノ、ポーランド代表のピオトル・ジエリンスキの3人を置き、FWにはドイツ代表のトーマス・ミュラーとポーランド代表のロベルト・レバンドフスキ(2017/18シーズン、ブンデスリーガ得点王)。さらには決勝進出のフランス代表からウスマン・デンベレを選出している。
GK (スペイン)ダビド・デ・ヘア
CB (スペイン)ジェラール・ピケ
CB (ドイツ)ジェローム・ボアテング
右SB (ドイツ)ヨシュア・キミッヒ
左SB (ポルトガル)ラファエル・ゲレイロ
MF (ドイツ)サミ・ケディラ
MF (アルゼンチン)ハビエル・マスチェラーノ
MF (ポーランド)ピオトル・ジエリンスキ
FW (ドイツ)トーマス・ミュラー
FW (ポーランド)ロベルト・レバンドフスキ
FW (フランス)ウスマン・デンベレ
【了】