クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントス加入が決まったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに、世界中が注目している。UEFA公式サイトは、同選手がユベントスで達成するかもしれない記録を挙げた。
バルセロナのFWリオネル・メッシとともに、レアル・マドリーであらゆる記録を更新してきたC・ロナウド。舞台をイタリアに移したことで、セリエAで新たな記録を打ち立てるかもしれない。
33歳のC・ロナウドが更新するかもしれない記録の一部を紹介しよう。
まず、イタリア1部リーグのシーズン最多得点記録だ。これはジーノ・ロッセッティ(トリノ・1928/29)とゴンサロ・イグアイン(ナポリ・2015/16)が記録した36得点だ。
セリエAで1試合5ゴールという離れ業もC・ロナウドなら可能かもしれない。こちらの最年長記録は元ラツィオのミロスラフ・クローゼ氏が保持しており、2012/13シーズンにラツィオで達成した。34歳330日という記録だ。
さらに先の話をすれば、セリエA最年長得点王もあり得る。2014/15シーズンにベローナでプレーしたルカ・トーニ氏が22ゴールを挙げて、38歳5日で得点王になった。これをC・ロナウドがユベントスで実現するには2023/24シーズンということになるが…。
レアル・マドリーでは2014/15シーズンにリーグ戦だけで48ゴールを挙げたC・ロナウド。もちろんチームメートも対戦相手も違うが、これまでのようなペースでゴールを量産すれば、イタリアでも多くの記録をつくるかもしれない。
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