ネストール・ピタナ主審【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)が12日、現地時間15日に行われるロシアワールドカップ決勝のフランス対クロアチアで、アルゼンチン人のネストール・ピタナ氏が主審を担当すると発表した。また、3位決定戦のベルギー対イングランドはイラン人のアリレザ・ファガニー氏が主審を担当する。
ピタナ氏は今大会で4試合担当している。開幕戦のロシア対サウジアラビアやメキシコ対スウェーデン、決勝トーナメント1回戦のクロアチア対デンマークや準々決勝のフランス対ウルグアイの試合である。つまり、フランス代表とクロアチア代表、どちらの試合も裁いた経験があるわけだ。
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