写真は現役時代のイェジー・ブジェンチェク氏【写真:Getty Images】
ポーランドサッカー協会(PZPN)が12日、代表チームの新監督に元ポーランド代表のイェジー・ブジェンチェク氏が就任すると発表した。契約期間などの詳細については明かされていない。
ロシアワールドカップではアダム・ナバウカ前監督がポーランド代表を率いていた。決勝トーナメントに進出する本命として高い評価を受けていたが、グループリーグの結果は1勝0分2敗。唯一、日本戦だけ1-0の勝利をおさめ、グループリーグH組最下位で大会を去っていた。
その後、ナバウカ前監督が退任。ブジェンチェク氏が新しくチームの指揮官に就任することになった。ブジェンチェク氏は現役時代、同国代表チームの攻撃的MFとして活躍し通算43試合出場で4得点を記録している。ヴォルフスブルクに所属するヤクブ・ブワシュチコフスキから見て叔父にあたるのがブジェンチェク氏だ。
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