リヨンのフランス代表FWナビル・フェキル【写真:Getty Images】
リヨンのフランス代表FWナビル・フェキルは、再びリバプールへの移籍に向かって動き出したようだ。英紙『デイリー・ミラー』など複数メディアが伝えている。
フェキルは今夏、リバプールへ移籍するはずだった。クラブ間での交渉は合意に達し、メディカルチェックも終えていたと伝えられている。しかし先月9日、突如としてリヨンはリバプールとの交渉が破談となったことを発表した。
これでリバプールへの移籍は消滅したはずだった。しかし、フェキルは現在もリバプール行きを望んでおり、ジャン=ミシェル・オラス会長に移籍を懇願。『ミラー』は、リヨン会長がこれに合意し、リバプールとの交渉が再開した模様だと伝えている。
フェキルは現在、フランス代表の一員としてロシアワールドカップに参加している。15日の決勝を終えたあと、新たな動きがありそうだ。
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