クロアチア代表【写真:Getty Images】
【クロアチア 2-1 イングランド ロシアワールドカップ準決勝】
現地時間11日にロシアワールドカップ準決勝が行われ、クロアチア代表はイングランド代表と対戦し延長戦の末に2-1の勝利をおさめた。クロアチアは3試合連続で延長戦を戦っており、決勝戦で戦うフランス代表と比較すると1試合多くプレーしていることになる。
アルゼンチン代表やナイジェリア代表、アイスランド代表と同組のグループDを1位で突破したクロアチアは、決勝トーナメント1回戦でデンマーク代表と対戦。延長30分間を含めたPK戦の末にデンマークを破り、クロアチアは準々決勝に進出している。
準々決勝では開催国のロシア代表と対戦。この試合でも、延長30分間を含めたPK戦の末にロシアを下している。そして今回の準決勝。またも延長30分間を含めた合計120分間を戦い抜き、イングランド代表を下して初の決勝進出を果たした。
決勝戦で対戦するフランス代表は、延長戦を経験せずに90分間で相手を下している。つまり、クロアチアはフランスよりも1試合多くプレーしていることに。タフに戦い抜くクロアチア、果たして現地時間15日に行われる決勝戦は、どのような試合になるのだろうか。
【了】