サガン鳥栖に加入したフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
J1リーグのサガン鳥栖に10日、アトレティコ・マドリーでプレーしていた34歳の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入した。この一報を海外メディアも報じているが、同時にホームタウンに注目するメディアも現れている。
アジア版の『フォックススポーツ』はタイトルに「F・トーレスが日本に。あなたはサガン鳥栖について知る必要がある」とつけ、「アンドレス・イニエスタとルーカス・ポドルスキがプレーするヴィッセル神戸は誰もが知っているだろう。しかし、日本国外の多くの人はサガン鳥栖について知らない。同メディアがF・トーレスの新しいクラブについて知っておくべき情報を全て紹介する」とコメントし、クラブの情報を掲載した。
それだけでなく、「鳥栖市は九州の佐賀県東部に位置する都市。九州は一般的に温泉・食べ物・自然が美しい天国のような場所として知られている。F・トーレスは地元の料理を楽しむことが出来、疲れた日には疲れを癒すことも出来る」と、ホームタウンについても紹介している。SNSには、ウィキペディアの情報を掲載して鳥栖市の紹介をする人も。欧州リーグでプレーしたスター選手だけに、海外の注目度も高いようだ。
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