ルーカス・ポドルスキ、フェルナンド・トーレス、アンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images for DAZN】
アトレティコ・マドリーを退団していた元スペイン代表のFWフェルナンド・トーレスが、J1のサガン鳥栖に加入することが10日に発表された。また一人大物スター選手がJリーグに加わることになる。
ヴィッセル神戸に加入したMFアンドレス・イニエスタに続いてトーレスも日本行きが決定し、スペインメディアからJリーグへの注目も高まることになりそうだ。『アス』紙では、トーレスの加わったJリーグの「ベストイレブン」を選出している。
GKは、ボルシア・ドルトムントなどでのプレー経験もあるオーストラリア代表ミチェル・ランゲラック(名古屋グランパス)。DFは日本代表としてワールドカップに参加した昌子源(鹿島アントラーズ)と遠藤航(浦和レッズ)、さらにエウシーニョ(川崎フロンターレ)が選ばれている。
中盤には当然ながらイニエスタが名を連ねる。スペインのセビージャでプレーした経験のある清武弘嗣(セレッソ大阪)と、ソウザ(C大阪)、ガブリエル・シャビエル(名古屋)も選出された。
FW陣は超豪華な顔ぶれとなった。トーレスはもちろん選ばれており、その他の2人もジョー(名古屋)とルーカス・ポドルスキ(神戸)というビッグスター揃いだ。こういった形でJリーグが注目されることも、大物選手加入による効果のひとつだと言えそうだ。
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