長友佑都とアルベルト・ザッケローニ元日本代表監督【写真:Getty Images】
日本代表のDF長友佑都は、ロシアワールドカップでの最終戦を終えたあと、元代表監督のアルベルト・ザッケローニ監督からのメールが届いたとしてその内容を明かしている。
日本代表は現地時間2日に行われたワールドカップ決勝トーナメント1回戦でベルギー代表と対戦。強豪相手に一旦は2-0のリードを奪い、初の準々決勝進出まであと一歩に迫ったが、逆転されて2-3で敗れる結果に終わった。
「ベルギー戦が終わった後、ザックさんから一通のメールが届いた」と長友は8日にツイッターで投稿。そこには「君たちの監督だったことを誇りに思う」と書かれていたという。「ブラジルW杯から4年。成長した姿で、恩返しできたなら嬉しく思う」と長友は続けている。
ザッケローニ氏は2010年から2014年まで日本代表監督を務め、アジアカップ優勝などの成績を残したが、2014年ブラジルワールドカップではグループリーグ敗退に終わった。現在はUAE代表監督を務めており、来年1月のアジアカップ2019で日本代表と対戦する可能性もある。
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