日本代表の長友佑都【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップで2大会ぶりのベスト16入りを果たした日本代表。帰国会見で日本代表を率いた西野朗監督が、決勝トーナメント進出後のミーティングで起きた“秘話”を明らかにしたが、その中である選手を“小さい選手”と表現していた。
西野監督が発言した内容は次の通り。
「何言ったっけ。ある選手がグループステージを突破した翌日のミーティングでいきなり発言して、小さい選手なんですけど、ブラジルの話をしたかったんでしょうけど、ブラジルという言葉を発した瞬間に詰まったんですね。そのあと泣きじゃくりながらなんとか。グループステージを突破した翌日だったので、回想しながら詰まってしまったことがあると思う。ロストフで倒れこんで背中に感じた芝生の感触、空の色を忘れるな。ベンチに座っていて居心地の悪かったお尻の感触を忘れるなという感じを言いました」
この発言に関して、日本代表の長友佑都が自身のツイッターを通じて「西野さん、ブラジルW杯経験してる小さな選手って。。笑。バレバレやん。。苦笑」とコメントしている。
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