イングランド代表のヒーローになったジョーダン・ピックフォード【写真:Getty Images】
イングランド代表はロシアワールドカップで準々決勝に進み、12年ぶりのベスト8となっている。GKジョーダン・ピックフォードの活躍の裏には「ウォーターボトル」があったと、英『スカイ』などが報じた。
決勝トーナメント1回戦でコロンビアと対戦したイングランドは、PK戦の末に勝ち上がりを決めた。イングランドにとってPK戦はまさに鬼門で、主要国際大会では過去7回で1度しか勝てていなかった。
そんな状況を打破するために用意されたのが、ピックフォードのボトルだという。イングランド代表守護神がタオルにくるんで持っていたボトルに文字が記されていることを複数メディアが報じており、これは相手選手の分析結果が書かれていたものとみられている。
ピックフォードがコロンビアとのPK戦で自ら止めたのは5本中1本だが、4本はシュートと同じ方向に飛んでいた。ボトルの文字が力になったのだろうか。
【了】