クロアチア代表のデヤン・ロブレン【写真:Getty Images】
クロアチア代表のDFデヤン・ロブレンは、自身のチームがまだ勝ち上がれると自信を持っている。英『デイリー・メール』が、同選手のコメントを伝えた。
同選手が所属するリバプールに、2017/18シーズンにチャンピオンズリーグで決勝まで進んだ。ロブレンは、現在のクロアチア代表に同じような雰囲気を感じているという。
「選手も違うし戦術も違う。でも、最初から大きなことができると感じていた。その感情はまだここにあって、それを信じているんだ。チャンピオンズリーグでのリバプールのように、僕はクロアチア代表のチームメートを信じている」
「今の僕たちの雰囲気は前の年とは全く違う。お互いを信じられるとは思わなかったこともある。でも今は最高の状態で、今こそその時だと思う」
準々決勝の相手は、開催国のロシアだ。そこに勝てば、準決勝はスウェーデン対イングランドの勝者と当たる。
「まずはロシアにリスペクトがある。スペインを破るために最善を尽くした。彼らは突破にふさわしかった。あとはイングランドに幸運があることを願っているよ。仲間がいっぱいいるからね。何だって起こり得る。良いグループであり、ちょっとした運が必要なんだ。準決勝でも大きな成功と言えるけど、僕はこのチームがもっと高みを目指せると信じているよ」
ロシアとの準々決勝は、現地時間7日に行われる。
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