ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表のレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏の度重なる問題行動に対して、国際サッカー連盟(FIFA)がついに反応した。同氏の指摘が「不適切で一切根拠がない」と非難している。
FIFAのアンバサダーでもあるマラドーナ氏は、ベネズエラ『テレスール』の中でロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦のコロンビア対イングランドについて言及。「コロンビアは勝利を盗まれた」と、審判団のジャッジを攻撃した。
これに対してFIFAは、「マラドーナ氏の発言は不適切で一切根拠がないものです。我々の試合の歴史に名前を刻んだ選手からそういったことを聞くのは非常に残念だ」と記した。
かつての名プレーヤーは、今大会中も話題に事欠かない。グループリーグでは韓国人サポーターにつり目のジェスチャーをして、のちに謝罪。グループリーグ最終節ではナイジェリアサポーターに中指を立てていた。
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