日本代表の長谷部誠【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップで2大会ぶりのベスト16入りを果たした日本代表。帰国後、キャプテンの長谷部誠が記者会見に臨んでいる。
2-3で敗れたベルギー戦後、ロッカールームが綺麗に掃除されていた。ありがとうの書き置きは誰がやったか質問されると、長谷部は「日本代表チームのスタッフの方々は毎試合ロッカールームを全て綺麗に片付けて帰るという。そういうものをしてくださっていて、本当に日本代表スタッフの方々を選手として誇りに思います」と語った。
続けて「それだけではなく日本代表サポーターの方々がスタジアムで試合が終わった後にゴミ拾いをしてくださって、僕は普段海外でプレーしていますし、代表でいろいろなところに行きましたが、日本ほど綺麗な場所はないし、素晴らしい精神を持っていると思う。1人の選手としてだけでなく、1人の人間として誇りに思っています」と、日本代表サポーターのゴミ拾いを称賛した。
【了】