田嶋幸三会長【写真:松岡健三郎】
ロシアワールドカップをベスト16で終えた日本代表が5日に帰国し、千葉県内で記者会見を行った。
4年後のカタールワールドカップに向け、どのような体制で向かっていくのかが注目されている。新監督候補の名前も報道される中、田嶋幸三会長は「監督問題はまだ白紙の状態」と強調し、技術委員会でしっかり話してもらった上で決めてもらいたいと思っています」と話した。
今後に向けたプランについては「まずもう来月はアジア大会があります。オリンピック代表で臨むわけですが、それがスタートする。東京オリンピック、若い選手達が出場するチャンスが多くある4年間。今いる選手達、新たな選手たちがどんどん出てくるよう準備していかなければいけない」と語り、若い力が多く台頭してくることに期待した。
今大会は田嶋会長曰く『オールジャパン』で臨んだが、外国人監督の起用も含めて議論されていくと思われる。2022年カタールワールドカップに向け、日本代表はどのように進んでいくのだろうか。
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