セネガル戦:本田、意地の同点弾
スーパーサブの本田圭佑が結果を残した【写真:Getty Images】
【日本 2-2 セネガル ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節】
サディオ・マネ、カリドゥ・クルバリというワールドクラスを擁するセネガル代表戦、日本は初戦と同じ11人で臨んだ。開幕前から不安定なパフォーマンスが続いていた川島永嗣のパンチングがマネに当たって先制点を献上。しかし、柴崎のフィードに長友佑都が走り込むと、スイッチして受けた乾がここしかないというコースにコントロールシュートを決め、同点とする。
再び勝ち越された西野ジャパンだったが、スーパーサブの本田が結果を残す。乾の折り返しを背番号4は左足で合わせると、これが決まって貴重な同点ゴール。本田は3大会連続得点者となった。
【次ページ】ポーランド戦:決勝Tのみを見据えた『ボール回し』