日本代表の乾貴士【写真:Getty Images】
スペイン『アス』紙では、ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦のベストイレブンを選出するオンライン投票を実施。日本代表のMF乾貴士も候補の一人に選ばれている。
決勝トーナメント1回戦は現地時間6月30日から7月3日にかけて全8試合が開催された。初の準々決勝進出を狙う日本代表はベルギー代表と対戦。原口元気と乾のゴールで一旦は2-0とリードしたが、逆転で敗れて大会を終えることになった。
『アス』電子版ではこの8試合からベストイレブンを選出する投票を行っている。あらかじめ選ばれた27人の候補の中から11人を選んで投票する形であり、乾はMFの候補10人の中に選ばれている。
日本時間4日夜の時点での投票結果では乾は惜しくも11人の中に含まれず。MFはルカ・モドリッチ(クロアチア)、ウィリアン(ブラジル)、カゼミーロ(ブラジル)、イスコ(スペイン)の上位4人がベストイレブンに含まれ、乾はマルアン・フェライニ(ベルギー)やルーカス・トレイラ(ウルグアイ)とともに5番手を争う票数となっている。
その他のポジションでは、GKはギジェルモ・オチョア(メキシコ)、DFはディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)、ジェリー・ミナ(コロンビア)、バンジャマン・パバール(フランス)、チアゴ・シウバ(ブラジル)、FWはキリアン・エムバペ(フランス)とエディンソン・カバーニ(ウルグアイ)が多くの票を集めている。
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