日本代表はベルギー代表に敗れ、初のベスト8進出はならなかった【写真:Getty Images】
現地時間2日、ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦の2試合が行われた。
史上初のベスト8進出を目指した日本代表はベルギー代表と対戦。原口元気、乾貴士のゴールで2点のリードを奪ったものの、そこから逆襲を食らい、最後は2-3と逆転負けを喫した。試合後、西野朗監督は「本気のベルギーがそこにあった」とFIFAランキング3位の強豪の力を形容した。
もう1試合はブラジルとメキシコが対戦。ネイマールのゴールで先制すると、試合終了間際にロベルト・フィルミーノが追加点を決めて勝負あり。サッカー王国が磐石の戦いでベスト8に駒を進めた。
【ブラジル 2-0 メキシコ ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
<得点者>
51分 1-0 ネイマール(ブラジル)
88分 2-0 R・フィルミーノ(ブラジル)
【日本 2-3 ベルギー ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
<得点者>
48分 1-0 原口(日本)
52分 2-0 乾(日本)
69分 2-1 ベルトンゲン(ベルギー)
74分 2-2 フェライニ(ベルギー)
90分+4分 2-3 シャドリ(ベルギー)
【了】