日本代表の大迫勇也(左)【写真:Getty Images】
【日本 2-3 ベルギー ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
現地時間3日にロシアワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はベルギー代表と対戦し2-3で敗れた。
この試合で長谷部誠、香川真司、大迫勇也、原口元気の4選手がプレーするドイツでは試合後に個人採点とベストプレーヤー並びにワーストプレーヤーを選出した。
独メディア『シュポックス』が選んだベストプレーヤーは、国際サッカー連盟(FIFA)がマン・オブ・ザ・マッチにも選出されたベルギー代表のFWエデン・アザールだった。「ベルギー攻撃陣の中で最も活発な選手だった。素晴らしいアイデアと共に常に輝いていた。49分にはポストに当たるシュート、74分には同点ゴールのアシストを記録した」とベルギーの大黒柱を評価した。
一方のワーストプレーヤーには日本のFW大迫勇也が選ばれた。「1トップとしてプレーした大迫は全く効果的な働きが出来なかった。シュートも打てなければアシストになるようなパスを供給する事もなかった」とフル出場を果たした28歳のストライカーに厳しい評価を下した。
以下は独メディア『シュポックス』による対セネガル戦の日本代表選手の評価。(先発選手のみ)
▽GK
1 川島永嗣 「3」
▽DF
19 酒井宏樹 「3,5」
3 昌子源 「3.5」
22 吉田麻也 「3」
5 長友佑都 「3,5」
▽MF
7 柴崎岳 「3,5」
13 長谷部誠 「3,5」
8 原口元気 「3」
10 香川真司 「3」
14 乾貴士 「3」
▽FW
15 大迫勇也 「4,5」
(ドイツメディアの採点は「6」が最低、「1」が最高)
【了】