日本代表の川島永嗣(右)【写真:Getty Images】
【日本 2-3 ベルギー ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
現地時間3日にロシアワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦が行われ、日本代表はベルギー代表と対戦し2-3で敗れた。
試合後、独メディア『第2ドイツテレビ』でコメンテーターを務める元ドイツ代表のGKオリバー・カーン氏は「日本は自分たちのサッカーを貫いた。ずっと引いて守るだけではなく相手よりも多く走りベルギーを驚かせた。彼らのパフォーマンスには脱帽だ」と負けはしたが高評価を与えた。
一方、1失点目の場面については「パンチングの精度が悪かった。また川島はボールがゴールに迫っている時に弾こうという気がなくジャンプもせず早い段階でそのまま見送った。GKなら少なくともチャレンジをするべきだった。それ以外のプレーは良かったけどね」とヘディングシュートへの対応のまずさを指摘した。
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