スペイン代表のアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
現地時間1日、スペイン代表のアンドレアス・イニエスタが代表引退をツイッターで発表した。
イニエスタは1日に行われたロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦の対ロシア戦に後半67分から出場したがPK戦の末チームは敗れた。
試合後、イニエスタは『Barca Centre』で「これがナショナルチームでの最後だというのは事実だ。人生の素晴らしい章に終わりをもたらす」と代表引退を発表した。
イニエスタは2006年5月に行われたロシアとの親善試合で代表デビューを果たした。スペイン代表として133試合でプレーした34歳は2010年W杯で優勝、2008年と2012年の欧州選手権を連覇するなど多くの功績を残してきた。
今回のスペイン代表引退宣言でイニエスタは今夏から加入するヴィッセル神戸に全力を注ぐことになりそうだ。
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