セルゲイ・イグナシェビッチはもうすぐ39歳【写真:Getty Images】
【スペイン 1-1(PK3-4) ロシア ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
ロシアは現地時間1日、ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦でスペインと対戦し、PK戦の末に準々決勝進出を決めた。この試合で奮闘したDFセルゲイ・イグナシェビッチが不名誉な記録を更新したと、『Opta』が伝えている。
イグナシェビッチは12分、スペインのセットプレーの際の守備でセルヒオ・ラモスのマークを担当したが、オウンゴールで先制点を献上してしまった。
これはワールドカップ史上、最年長オウンゴールだ。38歳352日の大ベテランが、相手に得点を与えている。
イグナシェビッチはEURO2016で代表を引退していたが、自国開催のワールドカップを前に負傷者が出たことで、代表復帰を果たしていた。
7月14日には39歳となるイグナシェビッチ。スペイン戦では先制点を献上してしまったが、延長戦を含めて120分間を戦い抜き、PKも決めている。
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