ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
【ウルグアイ 2-1 ポルトガル ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦の試合が現地時間30日に行われ、ウルグアイ代表とポルトガル代表が対戦。2-1の勝利を収めたウルグアイが準々決勝進出を果たした。
今大会屈指のスター選手の一人として大きな期待を集め、グループリーグでは実際に4ゴールを挙げる活躍を見せていたポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウド。だが決勝トーナメント初戦で敗れて大会を終える結果となってしまった。
しかし、C・ロナウドはこの試合でひとつの記録を達成している。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えるところによれば、ワールドカップとEUROの本大会での合計出場数が歴代最多タイとなった。
C・ロナウドはEUROで単独最多の21試合に出場。ワールドカップではウルグアイ戦が17試合目の出場となった。合計38試合は元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガーと並んで最多となる。
C・ロナウドとシュバインシュタイガーに次ぐ3位は元ドイツ代表のミロスラフ・クローゼ氏。イタリアのパオロ・マルディーニ氏とドイツのローター・マテウス氏が36試合で続いている。マテウス氏はEUROでは11試合の出場だが、ワールドカップでは歴代最多の25試合出場という記録を保持している。
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