フランス代表のキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
【フランス 4-3 アルゼンチン ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦の試合が現地時間30日に行われ、フランス代表とアルゼンチン代表が対戦。4-3の勝利を収めたフランスが準々決勝進出を果たした。
各国メディアでは、この試合に出場した各選手のパフォーマンスに採点をつけている。特に高評価を受けているのはやはり、先制PK獲得に加えて2ゴールを記録する活躍を見せたフランスの19歳FWキリアン・エムバペだ。
『フランス・フットボール』誌ではエムバペに対し、両チームを通して最高の採点「8」をつけた。「(リオネル・)メッシがワールドカップで一度も優勝できずに終わるとすれば、ある程度は彼のせいでもある」とコメントしている。
フランス『RMCスポーツ』ではエムバペに採点「9」。仏紙『フィガロ』も同じく「9」、『ユーロスポーツ』も「9」で、いずれも単独最高点となっている。
スペイン紙『マルカ』では、1ゴールを記録したDFバンジャマン・パバールとエムバペの2人に「星3」の満点評価。『アス』紙ではエムバペとMFエンゴロ・カンテの2人に満点評価を与えている。
英紙『デイリー・メール』では10点満点で「9.5」の高採点。英『BBC』ではユーザー投票による平均採点で「9.07」の高評価を得ており、今大会のここまでの全試合で最も高い平均採点となった。
伊紙『コッリエレ・デッラ・セーラ』でもエムバペに「9」をつけ、「試合の支配者だった」と絶賛。ドイツ『Spox』も「1」の最高評価を与えている。(ドイツメディアの採点は「6」が最低、「1」が最高)
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