クリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
【ウルグアイ 2-1 ポルトガル ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
現地時間6月30日に行われたロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、ポルトガルはウルグアイに1-2で敗れた。FWクリスティアーノ・ロナウドは、まだ将来のことを決めていないという。同選手のコメントをイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
C・ロナウドは試合後、「僕たちの方が良いプレーをしていたと思う。もっと良い結果に値したいと思っているけど、これがサッカーだ。より多く点を獲った方が勝ちだ」と落胆し、「ウルグアイを称えたい。ただ、自分たちも称えたいね。主将としてこのグループを誇らしく思う」と述べた。
33歳のC・ロナウドは、ロシアワールドカップで代表引退の可能性もささやかれている。
敗退について「望んだ形ではなかったけど、ハッピーな気持ちで去る」と語ったC・ロナウドは、「将来について話すときではない」とコメント。「ただ一つ確かなのは、この代表チームは、これからも世界トップレベルだということ。素晴らしい選手に素晴らしいグループ、若手がいて、非常に強い代表だということだ」と話した。
これは「自分がいなくても…」という意味なのだろうか。
【了】