C・ロナウドに肩を借りて退いたエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
【ウルグアイ 2-1 ポルトガル ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
現地時間6月30日に行われたロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、ウルグアイはポルトガルに2-1で勝利した。FWエディンソン・カバーニが、自身のコンディションについて話した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
カバーニは2ゴールを決めて、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。だが、そのあとに負傷。自ら交代を要求し、ベンチに戻ったあとはふくらはぎを冷やしていた。
6日にフランスとの準々決勝が控えるウルグアイ。カバーニは「左ふくらはぎに痛みを感じた。すぐにプレーを続けられないと分かった」とコメント。「あとは神様が軽傷であることを望んでくれているかどうかだね」と話している。
まだ希望は捨てておらず、「僕は医者じゃない。だから診断の結果を待たなければいけない。仲間と一緒に戦い続けられたらと願っているよ」と述べた。
カバーニを欠くことになれば、ウルグアイにとって大きな痛手となる。フランス戦に間に合うだろうか。
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