ポルトガル代表のC・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間30日に行われるロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、ウルグアイ代表はポルトガル代表と対戦する。元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランが、ポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドを抑えることが出来れば、ウルグアイに勝機があるとの見解を示した。29日に英メディア『BBC』が報じている。
過去にJリーグのセレッソ大阪でもプレーしたことがあるフォルラン。ポルトガル戦に向けて「我々は非常に守備的なチームであり、素晴らしいディフェンダーを抱えている。ロナウドは素晴らしい選手だが、我々の守備とチームの戦術には自信がある。守備は心配していないが、他の試合よりも注意が必要になるだろう」と語り、現時点で失点ゼロのウルグアイ守備陣を讃えた。
続けて「自分自身が上手くいかない場合、他の選手が得点出来なければトーナメントから脱落することをロナウドは知っている」ともコメントし、C・ロナウドを抑えることが出来ればウルグアイに勝機があるという主旨の発言をした。同メディアはタイトルに「C・ロナウドがポルトガルの50%を占める」とつけ、フォルランのコメントを掲載している。
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