敗れたドイツ代表【写真:Getty Images】
【韓国 2-0 ドイツ ロシアワールドカップ・グループリーグF第3節】
現地時間27日にロシアワールドカップ・グループリーグF組第3節の試合が行われ、ドイツ代表は韓国代表と対戦し0-2の敗戦を喫した。この結果、史上初めてドイツのグループリーグ敗退が決まっている。
この結果に、独紙『WAZ』は「歴史的恥辱。失敗に終わったドイツ代表」とバッサリ。「メンバーは何も大きな功績を残せず、代表チームは恥ずべき方向に向かった。誰も選手たちの敗退を望んでいなかったが、彼らが全力を出し切ったようには思えない」と報じている。
国際サッカー連盟(FIFA)が公開しているデータによると、ドイツはシュート26本放っていたが枠内に飛んだのは6本だけだったという。11本のシュートが枠外に飛び、9回ブロックされていた。また、韓国のGKチョ・ヒョヌの活躍もあり無得点に終わっている。
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