日本代表の川島永嗣【写真:Getty Images】
日本代表の西野朗監督と川島永嗣は27日、ポーランド代表とのワールドカップ・グループリーグH組第3節、ポーランド戦に向けた前日会見に臨んだ。
ここ2試合低調なパフォーマンスを披露してしまっている川島。批判の声も挙がっているが「日本代表でプレーする中で、批判される覚悟がなければここにいない。選手として前の試合より次の試合で何ができるか。今度は自分がチームを助けられるようにしたい」とポーランド戦に向け意気込んでいる。
また、ポーランドのエースであるロベルト・レバンドフスキ対策をどのようにするかと問われた背番号1は「ポーランドは他にもタレントがいる。オーガナイズされている。レバンドフスキのところはしっかり抑えたい。個の対応も必要も対応だが、組織で守っていきたい」と話す。
さらに、日本でも度々ニュースなどで取り上げられている日本代表サポーターによる試合後のゴミ拾いについて「それに関しては素晴らしいことだと思う。日本がまず初めて、(世界に)広がっていくことが素晴らしい。これがもっともっと色んな国に対して意識が出てくることがいいことかと。日本のメンタリティが評価されるのは素晴らしい」と称賛している。
(取材:植田路生、文・構成:編集部)
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