アイスランド代表【写真:Getty Images】
【アイスランド 1-2 クロアチア ロシアワールドカップ・グループリーグD組第3節】
現地時間26日にロシアワールドカップ・グループリーグD組第3節の試合が行われ、アイスランド代表はクロアチア代表と対戦し1-2の敗戦を喫した。初出場での決勝トーナメント進出は実現しなかったが、26日にアイスランド紙『アイスランド・レビュー』は代表チームを称賛している。
試合開始して53分、クロアチアのミラン・バデリにゴールを決められ先制されてしまう。それでも76分、PKをギルフィ・シグルズソンが決めてアイスランドが同点に追いついた。しかし90分、イバン・ペリシッチの得点を許し再びクロアチアに勝ち越されてしまう。結局、アイスランドは1-2の敗戦を喫して敗退。1分2敗の成績で大会を去ることになった。
同紙はタイトルに「アイスランドのワールドカップの旅は終わった」とつけ、寸評では「アイスランド代表がワールトカップに出場したのは今回が初めて。世界最小の人口で本大会に参加した。我々は代表チームを誇りに思う。前に進め、アイスランド!」と報じている。
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